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エンジンやモータ等の回転体が回転するとき、回転数に比例した振動や騒音が発生します。回転数が構造物の共振周波数と一致すると、振動や騒音で故障の原因となる可能性があります。オーダートラッキング解析では、変化する回転数における振動や騒音の大きさを求めることができます。各回転数での振動や騒音の大きさを確認することで回転体の特性を把握できます。

■回転振動(ローテーションバイブレーション)

1chの回転パルス(歯車,エンコーダ)を使用し、回転数,負荷を変化させながら回転ムラを計測します。
計測した回転ムラをFFTすることで、次数解析も可能です。

■ねじり振動(トーションバイブレーション)

2chのエンコーダを利用し回転シャフト等のねじり振動を計測できます。回転周波数を変化させながら、2chのエンコーダの位相を比較します。
比較方法は、位相差の大きさを回転角で比較する方法と、回転数で比較する2種類の手法があります。


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